海外FX ボーナスで損失補填ができる?損失補填ボーナスの種類と税金計算方法を解説

海外FX ボーナスで損失補填ができる?

海外FXボーナスの中には、損失補填をしてくれるボーナスが存在します。

  • そもそも海外FXの損失補填ボーナスって何?
  • 損失補填ボーナスの税金計算はどうするの?

海外FXの損失補填ボーナスについてこのように思われている方も多くいらっしゃるでしょう。

そこでこの記事では、海外FXのプロフェッショナルである管理人が、海外FXの損失補填ボーナスについて徹底的にまとめていきます。また、損失補填ボーナスの種類と税金の計算方法についても合わせて解説しています。

この記事を最後までご覧になることで、海外FX損失補填ボーナスの有効的な活用方法や税金の計算方法が理解できるようになるでしょう。海外FX 損失補填ボーナスの概要や活用方法について詳しく知りたい方は是非最後までご覧ください。

目次

海外FX 損失補填ボーナスは3種類!

海外FX 損失補填ボーナスとは、FX業者にトレーダーの損失を補填してもらえるボーナスのことです。損失補填ボーナスを活用すれば、損失をゼロにして新しく取引を始めることができます。損失を出したトレーダーがFX取引を辞めてしまわないよう、FX業者は損失補填ボーナスを提供しているのです。

そんな損失補填ボーナスには以下の3種類があります。

  1. 他社の含み損を補填してくれる
  2. ロスカット時のマイナス残高を補填してくれる
  3. 取引開始から一定回数までの損失を補填してくれる

それでは、上記の損失補填ボーナスについて順番にみていきましょう。

他社の含み損を補填してくれる

1つ目の損失補填ボーナスは、「他社の含み損を補填してくれるボーナス」です。例えば、A業者からB業者に乗り換えたい場合、A業者で含み損を抱えていたら、業者を簡単に乗り換えることはできません。

そんな時におすすめなのが「他社の含み損を補填してくれるボーナス」なのです。他社の含み損を補填してくれるボーナスを受け取ることで、現在利用している業者で抱えている含み損をゼロにリセットし、より好条件の業者に乗り換えることができます。

これだけではイマイチわからないという方もいらっしゃるかもしれないので、さらに具体例を出して解説していきましょう。

例えば、A業者で200万円の含み損を抱えている状態で、B業者に乗り換えると仮定します。乗り換え先のB業者が「他社の含み損を補填してくれるボーナス」を提供している場合、200万円の含み損をリセットして取引を始めることができるのです。

なお、現在「他社の含み損を補填してくれるボーナス」を提供している業者はGEMFOREXのみです!GEMFOREXでは、「他社から乗り換えキャンペーン」を開催しています。現在利用中の業者からGEMFOREXに資金を全額移動した方に対して、資金移動に伴って強制決済した時の損失分をボーナスで補填してくれます。

その上、GEMFOREXは現在期間限定で10,000円の口座開設ボーナスキャンペーンを開催しています口座を開設するだけで、10,000円がもらえるキャンペーンとなっているため、他社から乗り換えするなら今がチャンスです!

ロスカット時のマイナス残高を補填してくれる

2つ目の損失補填ボーナスは、「ロスカット時のマイナス残高を補填してくれるボーナス」です。マイナス残高をゼロにリセットしてくれるサービスは「ゼロカットシステム」と呼ばれています。

例えば、前述したGEMFOREXの場合、ゼロカットシステムについて以下のように述べています。

GEMFOREXでは万が一、証拠金残高(口座残高)がマイナスになってしまった場合、60分以内を目安にボーナス付与分で相殺させて頂くシステムとなっていたり、ボーナスを受け取っていない方に対しては、追加入金を頂いたタイミングで、口座残高を0円にリセットした上で入金額を反映致しますので、追証が発生する事がない為、安心してアクティブなレバレッジ運用を行う事が可能となります。GEMFOREXの公式サイトから引用

たとえハイレバ取引で損失を出してしまった場合でも、ゼロカットシステムが発動することで追加入金をする必要がなくなります。

しかし、ゼロカットシステムを悪用した取引は利用規約を破ってしまう可能性があるので注意してください。

取引開始から一定回数までの損失を補填してくれる

3つ目の損失補填ボーナスは、「取引開始から一定回数までの損失を補填してくれるボーナス」です。海外FXでは、取引に慣れるまでの間に出してしまった損失を補填してくれる業者も存在します。

新しい業者で操作を誤ると多額の損失を出してしまう可能性もあります。そうなってしまったら、トレードを続ける気がなくなる方も多いのではないでしょうか。

そのため、一部の業者では取引開始直後は損失を補填してくれるボーナスを提供してくれています。

海外FX 損失補填ボーナスの税金

損失補填ボーナスは利用者の証拠金として扱われることもあります。そんな損失補填ボーナスをもらう場合、以下のケースではどのような税金がかかるのでしょうか?

  1. 損失補填ボーナスで税金がかかるパターン
  2. 損失補填ボーナスで税金がかからないパターン

上記の2パターン別に解説していきます。

損失補填ボーナスで税金がかかるパターン

損失補填ボーナスで税金がかかるパターンは、現金として出金できるボーナスをもらった場合です。

基本的に、FXでは出金できるボーナスに税金がかかる仕組みになっています。そのため、現金扱いで提供される損失補填ボーナスには税金がかかってしまいます。

損失補填ボーナスで税金がかからないパターン

損失補填ボーナスで税金がかからないパターンは、現金として扱われないボーナスをもらった場合です。

現金として扱われないボーナスは、出金できないので税金はかかりません。

海外FX 損失補填ボーナスの税金の計算方法

ここからは、海外FX 損失補填ボーナスの税金の計算方法について解説していきます。

例えば、資金10万円に対してボーナス10万円をもらい、計20万円から取引を始めると仮定します。その場合、20万円の利益や損失を出したとすると、税金は以下のように計算できます。

利益を出した場合損失を出した場合
入金額10万円10万円
もらったボーナス10万円10万円
取引後の損益結果+40万円
(20万円+20万円=40万円)
0万円
(20万円-20万円=0)
課税される利益20万円0円

入金額20万円でさらに20万円の利益を出した場合、計40万円の利益に対して税金が課されます。そのため、課税される利益は40万円です。一方で、20万円の損失を出した場合、計0円の利益に対して税率がかかります。そのため、課税される利益は0円です。

この場合、もらったボーナス10万円の損失は、損失として計上されるので課税所得が0円になるのです。このように、ボーナスを上手く活用すれば節税をすることが可能です。

海外FX 損失補填ボーナスまとめ

ここまでで、海外FXの損失補填ボーナスについてまとめていきました。損失補填ボーナスを上手く活用すれば、ゼロから新しく取引を開始することができます。

損失補填ボーナスには、「他社の含み損を補填してくれるボーナス」「ロスカット時のマイナス残高を補填してくれるボーナス」「取引開始から一定回数までの損失を補填してくれるボーナス」の3種類があります。

どの損失補填ボーナスも上手く使えば、損失を大きく減らすことができるので安心した取引をすることが可能です。

なお、損失補填ボーナスの中でも「税金がかかるボーナス」と「税金がかからないボーナス」があるので、前述した例を参考にして確定申告をきちんと行いましょう。

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